山田どうそんです。
オウンドメディア制作やYouTubeコンテンツ制作をするときに欠かせないのは、キーワードツールで狙ったキーワードが市場でどのぐらい検索されているかということ。
以前は、Googleキーワードプランナーを使っていましたが、Google広告を出さない人はざっくりとしたキーワード検索数しか調べられなくなりました。
たしかに、全く情報がないよりはいいのですが、あまりにざっくりしすぎて、もっと細かいデータを見たいときには困ってしまいます。
そこで、今回ご紹介したいのが、言葉そのまま「Keyword Tool」というキーワード検索サービス。
Google検索のキーワードだけではなく、YouTubeやAmazon内での検索数まで詳細にリサーチしてくれます。
非常にすぐれもののツールです。
有料サービスを利用するとここまで細かく調べられる
このサービスは、無料でも使えますが、しっかりと細かいデータまで調べたいのであれば有料にすることをおすすめします。
有料にすると次のように細かいデータを調べることができます。
これは、YouTubeで検索されている検索キーワードのデータです。
複合キーワードと検索キーワードの検索ボリュームを細かく出してくれています。
その他にもトレンドも同時に出してくれるので、前月からどのぐらいそのキーワードが伸びているか、減っているかも同時に調べることができます。
4つのコースがあって、一番安いコースは月額68ドルで利用できます。
Google、YouTube、Amazon、Bing、eBay、App Storeから検索
このサービスは、これら6つのサイトのキーワードを検索することができます。物販をやっている人はeBayやAmazonのキーワード検索ができると便利ですよね。
それに、Amazonの検索ボリュームがわかると助かるのは、Kindleで本を出版するときに参考になります。
Amazon内でどのぐらいキーワードが検索されてるのかを調べることができるので、市場でニーズのない本を出さなくてすみます。
これほど多くのサイトの情報を細かいボリュームで検索してくれるので、コンテンツづくりの参考になります。
Googleキーワードプランナーと併用
細かい粒度のキーワードを検索するときは、やはりGoogleキーワードプランナーが最もおすすめです。
僕は、まずはGoogleキーワードプランナーである複合キーワードを絞ってから、このKeyword Toolで一個一個細かく市場のニーズを調べるようにしています。
こうすることで、キーワードの漏れも少なくなりますし、思いもかけないキーワードが世の中で検索されていることも理解することができます。
キーワードを見ていて思うのは、思った以上にYouTubeで検索する人が多いということ。Googleよりも多いキーワードがたくさんあります。
でも、YouTubeは検索されているにもかかわらず、検索されたキーワードの解決策となるコンテンツが非常に少ないんです。
これから、インターネットで集客を考えているのであれば、0からオウンドメディアを作るよりも、YouTubeでコンテンツを作っていったほうが結果が出やすいと思います。
それは、キーワードを調べているとよくわかります。
まとめ
このKeyword Toolは月額ですので、使ってみて、不要になったらすぐにキャンセルすることができます。
まずは、一度使ってみて、それから不要なら解約してもいいと思います。
質の高いキーワードを見つけられるようになれば、ライバルが少ない市場で勝負できます。
ぜひ、おすすめなので、一度試してみてはいかがでしょうか?
それでは。