サブスク会員のために今の自分に何ができるのか?

山田どうそんです。

僕は現在OMBというサブスクの会員サービスを運営しています。

約100名以上の方に登録してもらい動画を活用したビジネスやオンラインスクールで稼いだり、ビジネスを自動化するためのスキルやノウハウを提供しています。

最近、特に強く思うことがあります。それは、どうやったらOMB会員がより行動してくれて結果を出せるようになるのかということです。

そのために自分はOMBでどんな価値を提供できるのか?

最近はそればかり考えています。

OMBを退会する人の気持ちはよくわかります

サブスクなので、毎月課金で決済されますから、一定数の方が定期的に退会していきます。

退会する方にはいろいろな理由があってやめていってるのは自分でもよく分かっています。

例えば、

  • 僕の発言や価値観が気に食わなくてやめる
  • コースの中身が自分には合わない
  • 自分にはレベルが高すぎた
  • あまりに量が多すぎて学べる気がしない
  • 自分が思ったようなサービス内容ではなかった
  • やる気を出して入ったはいいけどやっぱり時間がとれないからやめる
  • やってはみたものの挫折した
  • 自分にはやっぱり別の成功法則がある気がする

ざっとこんなところでしょうか?

人それぞれ微妙な違いはあるかもしれませんけれど、大体こんなところが一般的な理由だと思います。

こんなふうに様々な理由があるのは分かっていても、100%退会を食い止めることは不可能です。

でも、自分としてはこれらのやめられる問題を少しでも改善することはできると思っています。

だから僕はそのために何ができるのか考えてサービス改善をする必要があるんです。

僕が気に食わないという理由でやめられるのは賭けです

僕は最近、結構厳しいことをOMBの会員の方に情報配信するようにしています。

このような配信をすると、一定数の人は腹を立てるのは分かっているんです。

自分の痛いところをつかれた方は僕のメッセージに腹を立ててやめていく人もいます。

実際、このような発言をすると、退会の申請は多くなります。

でも、逆にそのメッセージを聞いて、「よし、頑張らなくては」とか、「自分は甘いな」とか前向きにメッセージを捉えてくれて行動に移してくれる方も増えます。

同じメッセージを伝えているのに、前者は僕のメッセージに腹を立てるという「ネガティブなメッセージ」として捉え、後者はやる気を出すという「ポジティブなメッセージ」として捉えてくれます。

人は批判されたり厳しいことを指摘されると感情が動きます。

それを、良い方に動かしてくれる人もいるし、悪い方に動かす人もいるんです。

人、それぞれです。

本当は、退会する人を増やさないためには当たり障りのないことを言っていればそれで良いのかもしれない。

でも、それだと意味がないと思っています。

僕がOMBで提供している価値は、ただの知識やスキルではなく、会員の方が「行動して結果を出す」ということだと思っているからです。

だから、その価値観に合わない人はやめてもらってもしょうがないと思うようにしています。

ただ、知識を学習したい人は他に行って学んで貰えばそれで良いです。でも、OMBの方は知識を行動に変えて、結果に変えて欲しい。そう、強く思っています。

だから、そういう人だけがOMBに残ってくれると思っているし、それで良いと思っているんです。

できれば、僕はOMBに入って自分の求める結果を出して、それからOMBを卒業して行ってもらうのが僕が一番望んでいることです。

会員の方がよりコンテンツを学習しやすい環境やシステムを作る必要性を感じています

「学ぶ時間がない」と言われるとその時点で僕にはどうすることもできないというのは正直なところです。

「思ったようなサービスじゃなかった」と言われるのも、購入してもらうときに説明しているし無理強いして販売しているわけではありませんから「ちゃんと説明してるんだけどな…」というのも正直なところです。

僕はブッダじゃありませんので、はっきり言って理不尽な指摘をされて納得できなかったケースは多々あります。

でも、その後に、時間が経ってから冷静に考えるように意識しています。

「それでも、自分に何かできることはなかっただろうか?…」

そうやって、より会員の方が満足してもらえるように自分にできることはなかったかどうか考えるようにしています。

現実的には、会員の方の都合で僕にはどうしようもないケースはあるのかもしれません。でも、そんな状況でも自分で常に改善できる何かがあるはずだと思うようにしています。

だから、少しでも会員の方が学習できる環境を作ったり、サービスとして継続できるような工夫をする必要があると考えています。

OMBは結果を出すための本気の人が集まる環境にしたいです

最近、ネットフリックスで「スラムダンク」のアニメをまた見ています。

赤城キャプテンは、全国制覇という高い目標をかなえるために、毎日の練習を厳しくして結果にフォーカスして本気で取り組んでいきます。

その過程の中で、ついて来れない人はどんどん部活をやめて行って、最終的には本気で全国制覇を目指している人だけが残ります。

少ないですけど、やる気も能力もある人だけが残って、最後は日本最強のチームである王者「山王工業」を倒すわけです。

僕は、自分の会員サービスを本気で成功したい、人生をよりよくしたい人だけが集まってくれればそれで良いと思っています。

やる気のない人や、結果を出せないのを人のせいにする人、ちょっときついことを言われると図星だから腹を立てる人。

こういう人は、何をやっても上手くいかないし、優しいだけのぬるま湯の環境につかって、「いつか成功できる」という錯覚を日々味わいながら過ごしていくのかもしれません。

はっきり言って、ビジネスで結果を出すって「ヌルヌル、ぬるま湯につかって出せるほど甘いものではない」です。

挑戦し、失敗し、葛藤し、挫折し、また復活し、楽しみ、喜んで、ワクワクして、日々前進していくものだと思っています。

そのことがわかっていて、結果を出すために全力で向き合える人。

そういう人たちと関わって、一緒に成長し成功していけたらと思っています。

だから、僕は、OMBに入る人は本気の人だけで良いんです。

だって、もし「スラムダンク」のメンバーにやる気のない人がいたら困りますよね。

だから、僕はこれからも本気の人だけ集めるコミュニティとしてOMBを運営していこうと思っています。

本気で向き合うって楽しいと思いませんか?

僕は今39歳ですが、本気で何かに向き合うって年齢関係なく楽しいことだと思っています。

そんなに簡単に結果が出なくても、目標に向かって日々前進してやるべきことをやっていく。

これはとても楽しいことです。

お金を稼ぐことばかりに囚われていると、結果が出ないと楽しめないですが、毎日少しでもスキルが上がることを楽しめれば、それは楽しいワクワクした毎日に繋がっていきます。

僕が教えているビジネスのスキルって、確かにお金を稼ぐためのスキルなんですけど、それ以上に学んで楽しいスキルを教えていると自負しています。

そこに本気で向き合って知識がついてスキルアップしたことを楽しむ。

そうやって毎日ほんの少しずつで良いから前進していれば、1年後にはビックリするほどのスキルが身についているはずです。

1年前とは比べ物にならないぐらい、できることも増えているはずです。

だから、あなたに提案したいことは、本気で自分のスキルアップをするために向き合ってみてほしいということです。

そして、その日々を楽しんでほしいです。

子供の時、できなかったことができるようになったらすごくワクワクしたじゃないですか?

それは大人になっても同じように味わえるわけです。

それが、新しいスキルを身に付けるということ。

この記事をみて、もし自分が何か新しいことを始めたいと思ったのであれば、ぜひなんでも良いので、新しいスキルアップのために学習をスタートさせてみてください。

それではまた。

ABOUT US
山田 どうそん
Udemy受講生2万人以上の自動化マーケティング講師。ビジネスはオンラインで完全に自動化させることが最も重要だと思っている。偽の自動化ではなく本物の自動化しか興味がない。Udemy→海外ツールを使ったマーケティングファネル→サブスク。自動化にはこの3つのスキルが重要でそれ以外のスキルは不要。何より優先すべきは時間。