GoogleタグマネージャをWordPressに設定する利点とは

Googleタグマネージャという言葉は聞いたことがあるけど、いまいちよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

Googleタグマネージャはとても便利な機能ですが、まだ書籍がほとんどなく、情報も少ないので、とりあえず利用するのは先延ばしにしようと思っているかもしれませんね。

しかし、Googleタグマネージャは、早い段階で設定しておくことをおすすめします。

サイトが育てば育つほど、後からGoogleタグマネージャを設定し直すのが面倒になるからです。

これから、WordPressでサイトを構築したい人や、まだWordPressでサイトを構築して間もない人は、同時にタグマネージャを設定してアクセス解析をするようにするといいでしょう。

WordPressにGoogleタグマネージャを設定する方法はやってみるととても簡単です。

Googleタグマネージャとは?

そもそも、なぜGoogleタグマネージャというツールをGoogleが作ったかということです。

Adobe Analyticsのエヴァンジェリストでもある清水誠氏が、2011年にその利便性に目をつけ啓蒙を始めたことがきっかけともいわれています。

そして、 2012年10月にGoogleから、Googleタグマネージャが公開され、タグマネジメントという考え方が広がることになりました。

そして、UI(ユーザーインターフェース)が日本語になったのは、2015年の1月22日からです。それまでは、英語版のUIしかありませんでした。

Googleタグマネージャってどんな役割?

アクセス解析をする場合、ほとんどの人がGoogleアナリティクスを設定すると思います。

そのときに、トラッキングコードというのを、サイトに埋め込みます。これがいわゆる、「タグ」というものです。

gatag

これがGoogleアナリティクスのタグになります。

Googleアナリティクスだけをサイトに設定するのであれば、それほど面倒ではありません。

しかし、最近では、Googleアドワーズのタグなどリスティング広告のタグも増えてきています。

このように、いろいろなサービスが増えてきた中で、タグをサイトに一つ一つ入れていくのが大変になってきました。

Googleタグマネージャを利用すると、Googleタグマネージャのタグを一つだけ差し込んでおけば、それ以外のタグを差し込む必要がなくなるのです。

わざわざ、サイトの一つ一つにタグを差し込んでいく作業の手間が省けるわけですね。

だから、アクセス解析をする上でもリスティング広告の効果測定する上でも、Googleタグマネージャはとても便利なツールなんです。

Googleタグマネージャのメリットは?

メリットはいくつかありますが、大きくわけると2つあります。

  1. タグを一元管理できる
  2. Googleアナリティクスの面倒な設定をGoogleタグマネージャのみで設定ができる

ほかにももちろんたくさんあるとは思いますが、僕が利用していて特に感じたのはこの2つのメリットです。

タグを一元管理できる

Googleタグマネージャは、コンテナスニペットというタグをWordPressの

の直下に差し込むだけで設定が完了します。

tagumane12

青い枠の部分がコンテナスニペットで、赤い枠の部分がbodyタグです。

これを差し込んでおくだけで、すべてのタグを計測できます。

Googleアナリティクスの面倒な設定をGoogleタグマネージャのみで設定ができる

Googleアナリティクスというのは、いろいろなデータを計測できますが、初期設定で計測できるデータというのは決められています。

もしそれ以外のデータを取得したいという場合、Googleアナリティクスのタグに追加でJavaScriptのコードを記入する必要があります。

例えばよくあるのが、「外部リンクのクリック数を計測したい」とか「PDFのダウンロード数を計測したい」などという場合です。

こういう場合、Googleアナリティクスでこれを設定しようと思うと、「イベントトラッキング」という機能を使って、データを取得する必要がありました。

これが、結構面倒な設定が必要で、大きく2つの作業が必要です。

  1. aリンクに追加記述をする
  2. Googleアナリティクスのタグに新規で追加記述をする

PDFのダウンロードデータを計測したい場合は次のように記述します。

次に、Googleアナリティクスのタグに新規で追加をします。

例えばこのようにします。(説明用にシンプルにしています)

この2つの設定が必要で、正直面倒くさいです。

これ以外で、jQueryを利用して計測などもできますが、それも専門知識が必要です。

しかし、Googleタグマネージャを利用すればこれらの面倒な作業をする必要がなく、Googleタグマネージャ側から、画面を操作するだけでこれらの設定を簡単に行うことができるのです。

Googleタグマネージャのデメリットは?

もちろんデメリットも多少はあるのでそちらを理解したうえで利用してください。

  1. 大規模なタグの入れかえ
  2. リスクが集中する

大規模なタグの入れ替え

WordPressなどのCMSを利用せずにサイト制作をしている場合は、ページの一つ一つにGoogleアナリティクスのタグを差し込んで計測をする必要があります。

それが数ページの小規模なサイトであればさほど問題はありませんが、数百ページにも及ぶサイトの場合、そのサイト、一つ一つのタグをGoogleタグマネージャのコンテナスニペットに、入れ替えていく必要があります。

これは、そうとうな作業量になります。

リスクが集中する

すべてのタグをGoogleタグマネージャを通して計測するわけなので、Googleタグマネージャに不具合が生じた場合、それ以外のタグも計測できなくなるというリスクがあります。

この辺は、理解の上利用する必要があります。

Googleタグマネージャ以外のタグマネージャ

タグマネージャには、Googleタグマネージャ以外もあるので、そちらについていくつか紹介しておきます。

このように、他にもいくつかあるので、確認してみてください。

ただ、Googleアナリティクスを設定してアクセス解析をする人がほとんどだと思います。

その場合、GoogleタグマネージャはGoogleアナリティクスなどのGoogle周りのサービスととても相性が良いので、特別な理由がない限りは、Googleタグマネージャを利用することをおすすめしたいですね。

まとめ

デメリットなども紹介しましたが、基本的には早めに設定したほうがいいでしょう。

ノンプログラマの人でもGoogleタグマネージャを使えば、Googleアナリティクスのいろいろな設定を簡単に行うことができるからです。

Googleアナリティクスというのは、基本JavaScriptを利用します。

eコマースや複雑な計測を追加で行いたい場合、どうしてもJavaScriptのコードをタグの中に差し込んで、難しい設定をする必要があります。

企業にそういうプログラマの担当の方がいれば、一言お願いするだけで設定してくれますが、個人でやっている場合は、それらの設定もすべて自分一人でやる必要があります。

そうなると、JavaScriptの知識がないとちょっと厳しいです。

でも、Googleタグマネージャを覚えれば、JavaScriptの知識がなくても設定できるんです。

まだ、日本語UIになってから、1年も経っていないので、あまり情報はないですが、これから必ず普及してくるサービスなので、早めに知識を得て、導入していきたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。山田どうそんです。37歳未婚。現在、東京都江東区に住んでいます。出身は佐々木希と同じ、秋田県秋田市。趣味は筋トレで週3回トレーナーをつけてジム通いしています。ビジネスは、コンテンツ制作のコンサルティングを行っています。
もともと、月収15万円の借金だらけ。未来に何一つ希望を持てなかった僕ですが、インターネットのビジネスをしたことで今では値段を気にせず買い物ができるようになりました。そうなれた要因の一つに「コンテンツ制作のスキル」を身につけたことがあります。
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