こんにちは。山田どうそんです。
この記事では、オンラインスクールを作るときに役立つアウトプットツールを解説していきます。
オンラインスクールを作るときに重要となるのが、セクションやレクチャーのアウトプットです。
通常、Evernote(エバーノート)やテキストを使って作る方が多いと思いますが、専用のアウトプットツールを利用することで、セクションやレクチャーがよりまとまり、受講生がわかりやすい順番で学びやすい構成で作ることができます。
僕が使ってみて役立ったMac版のツールを3種類について解説していきます。
アウトプットツール3選
Mac版でおすすめのアウトプットツールは次の3種類です。
- MindNode(マインドノード)
- Dynalist(ダイナリスト)
- Scapple(スキャップル)
です。
それぞれの特徴と使い方について解説していきます。
MindNode(マインドノード)
特徴
MindNode(マインドノード)はエディタのおすすめになっており、非常に人気の高いアウトプットツールで使い方も非常に簡単です。
料金は無料版と有料版があります。無料版でも充分利用することができますが、有料版はiOSと連携することができるため、より便利に使えます。
料金:Macの場合4800円/iOSの場合1800円
MacとiOSの両方を購入していただくと、シームレスにデータを同期してiPhoneやiPadで編集したものをMacでそのまま編集することもできます。
ツール自体が非常に軽いため、僕はアイディア出しのときに非常に便利に使っています。
使い方
App Store(アップストア)から「mindnode」と検索します。
随時バージョンアップされていくと思いますが、基本的な使い方は同じだと思います。ここではMindNode(マインドノート)のバージョン6で解説していきます。
画面を開き新規書類作成をクリックすると画面が開きます。
窓枠に直接文字を入力することができます。
プラス(+)マークをクリックすると階層化されていき作成することができます。
Dynalist(ダイナリスト)
特徴
アウトライナーツールの一つで、アイディアを階層化しながら作ることができ、非常に見やすく視覚的にも使いやすいツールです。
料金は無料です。
使い方
インターネット、または、App Store(アップストア)で「dynalist」と検索します。
検索してクリックすると下記の画面が表示されます。
アイコンをクリックすると画面が開きます。左上のプラス(+)マークをクリックしNew document(ニュードキュメント)をクリックします。
①左上にタイトルを入力すると、①”のように画面に連動され反映されます。
②下へ下へ階層化され作成できます。
作成した階層をドラッグ&ドロップで移動することもできます。作成中に階層を入れ替えたいときは、このように直感的で簡単な操作で移動することができます。
Scapple(スキャップル)
特徴
他のツールにはない機能をもつ非常に優れたツールです。多くのツールは横や下に階層化となりますが、Scapple(スキャップル)は文章を自由に配置できますので、アイディアがまとまらない場合等は特に便利に使えますのでおすすめです。
評価も非常に高く人気のあるツールです。料金は有料版のみです。
料金:2200円
使い方
App Store(アップストア)で「scapple」と検索します。
アイコンをクリックすると画面が開きます。画面は非常にシンプルです。窓枠をダブルクリックすると文字を入力することができます。
①→②へドラッグ&ドロップすると③のように線で繋ぐことができます。線を外したいときは、元の場所へドラッグ&ドロップすることで線が外れます。
このように、ドラッグ&ドロップをすることで自由に繋げることができます。
まとめ
Mac版、オンラインスクールを作るときにおすすめの3つのアウトプットツールを解説しました。このようなアウトプット専用ツールを使うことでアイディアも出てきます。また、効果的にまとめることができます。
是非、専用のアウトプットツールを利用し、効率的にオンラインスクール作成に役立てて下さい。