【 最新の更新日は 2020年6月19日 です】
こんにちは、山田どうそんです。
Udemyで成功するために、まず最初に目指さなくてはいけないのは、受講生1,000人です。
その最大の理由は、
社会的証明の威力は凄まじいから
です。
社会的証明というのは、コピーライティングを勉強したことがある人であれば、知っている知識ですが、簡単に言ってしまうと、
- 赤信号、みんなで渡れば怖くない…
- みんながやってるから私もやろうかな…
精神だと思ってください。
つまり、「周りがいいといっているものは、いい。」
という心理です。
これは、特に日本人は、強く持っていて、周りの人の評価を、無意識に「いいもの」として受け取り、行動に移してしまうという、とても強力な人間の感情トリガーです。
Udemyの受講生1,000人以上というのは、この心理を理解した上での重要な戦略の1つなんです。
Udemyで、これからあなたのコースを受講する生徒が、ほぼ必ず確認するのが、
「あなたがUdemyで(社会的)どのぐらい評価されているか(証明)」
です。
ここが、低い時点で、スルーされる可能性が高くなります。
なぜなら、受講生は「失敗のリスク」を背負いたくないからです。
こう言うと、もしかしたら「Udemyは30日間返金保障があるからリスクなんてないじゃないか?」と思うかもしれませんが、それは違います。
「失敗のリスク」と言うのは、何もお金だけではないのです。
コースを受講すると言うことは、受講生は時間という命そのものを使うことになります。
これが、どうしようもないコースだったらどうでしょうか?
質の低いコースの1レクチャーに3分という時間を使うわけです。
それに、返金処理という無駄な時間も使うことになります。
リスクというのは、何もお金だけに当てはまるものではなく、時間もリスクになるんです。
ちなみに、周りの意見を気にせず行動できる人は、全体の5%ほどしかいないと言われています。
つまり、あなたの受講生数を気にせずに、あなたのコースを買う人は、全体のたった5%しかいないというわけです。
ということは、もし、あんたが受講生250人ぐらいしかいない講師であれば、5%の人しかあなたのコースを受講してくれないので、仮にいいコースだとしても、評価されるまで、めちゃくちゃ時間がかかってしまうんです。
だから、まず、最初に世の中にアピールしなくてはいけないのは、
「自分が社会的に評価されているという証」
です。
ここを無視して、いくらいいコースを作っても、結果を出すのは難しいのです。
結果を出せていない、多くのUdemy講師がこのことをわかっていません。
社会的証明は、あなたがビジネスで商品を販売する上で、まず最初にクリアしておかなくてはいけない、重要な壁なのです。
だから、まずは売り上げよりも社会的証明を作るための「受講生1,000人」。
これを、目指すことが大事です。
そして、達成したら、あちらこちらで、それをアピールします。
そうすれば、受講生は、「この人のコースは1,000人以上も受講しているから安心だよね」という心理になって、あなたのコースを購入してくれる確率が高くなるんです。
人間の行動の心理トリガーをちゃんと理解すれば、戦略的にUdemyを攻略して、結果を出すことができます。
「いいコースを作れば売れる」
というのは、確かに正しい側面もあります。
でも、それだけでは、結果が出るまで時間がかかるのです。
だから、プラスアルファでこのような人間心理を理解した上で戦略を練っていくと、より大きな結果を素早く出すことができます。
ぜひ、大事なことなので、参考にしてください。
それではまた。