簡易的な会員サイトを作るときに便利なサイト全体にパスワード設定できる「Password Protected」



【 最新の更新日は 2019年12月28日 です】

山田どうそんです。

Password Protectedはサイト全体に任意のパスワードを設定して、パスワードを知っている人しかサイトを閲覧できないようにできるプラグインです。

ちょっとした会員制サイトを作るときなどにこのプラグインがあるとすぐに作ることができます。

プラグインの特徴

  • サイト全体にパスワードを設定できる

プラグインのダウンロード

プラグインのダウンロードは下記のリンク先からもできますしWordPress内で「Password Protected」と検索してもダウンロードが可能です。現在のバージョンは「2.0.3」。

Password Protected
Password Protected
Developer: WPExperts
Price: Free

プラグインの使い方

管理画面の場所

「設定」>「Password protected」に表示されます。

pwdp1

プラグインの設定

設定は非常にシンプルです。

pwdp2

Password Protected Status|「Enabled」をチェックすると有効化できます。(ただし、パスワードを設定する前に設定しても有効化にはなりません。)

Protected Permissions|パスワード入力の限定解除が設定できます。

Allow Administrators|管理者ユーザーのアクセス制限を解除する
Allow Logged In Users|ログインユーザーのアクセス制限を解除する
Allow RSS Feeds|RSSフィードへのアクセス制限を解除する

New Password|ここに任意のパスワードを設定します。

Allow IP Addresses|ログイン許可したいIPアドレスを入力します。

設定後の状態

パスワードを入力して保存を完了して、サイトにログインしようとすると次のようにパスワードの入力を求められます。

pwdp3

使ってみた感想のまとめ

非常に簡単にサイトにパスワードを設定することができました。

特定の管理者やIPアドレスの制限も解除できるので非常に使いやすいプラグインです。

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ABOUT US
山田 どうそん
Udemy受講生2万人以上の自動化マーケティング講師。ビジネスはオンラインで完全に自動化させることが最も重要だと思っている。偽の自動化ではなく本物の自動化しか興味がない。Udemy→海外ツールを使ったマーケティングファネル→サブスク。自動化にはこの3つのスキルが重要でそれ以外のスキルは不要。何より優先すべきは時間。