よく読まれている人気記事をランキング形式でウィジェットに表示できるWordPressプラグイン「Post Views Counter」

山田どうそんです。

Post Views Counterを使うとよく読まれている記事をウィジェットに表示できるのでさらにページビューを上げやすくなります。人気記事に誘導することで、より読者の満足度を上げることにもつながります。

ぜひ、導入しておきたいプラグインの一つです。

プラグインの特徴

  • 人気記事をウィジェットにランキング表示させることができる
  • 記事の前や後にアクセス数を表示することができる
  • 任意の場所にショートコードでアクセス数を表示することができる
  • 細かい設定ができる

プラグインのダウンロード

プラグインのダウンロードは下記のリンク先からもできますしWordPress内で「Post Views Counter」と検索してもダウンロードが可能です。現在のバージョンは「1.2.3」。

[appbox wordpress post-views-counter]

プラグインの使い方

管理画面の場所

「設定」>「Post Views Counter」から細かい設定ができます。

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プラグインの設定

基本設定を「General」「Display」の2項目で設定ができます。

General

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Post Types Count : どの投稿タイプの記事をカウントするか選択します。固定ページにもチェックを入れると固定ページもランキングに反映されます。

Counter Mode : ポストビューデータの収集方法を選択します。 キャッシングプラグインのいずれかを使用している場合は、Javascriptを選択します。

Post Views Column : チェックが入っていると選択した各ポストタイプのポストビューカウントを表示できるようにします。

Restrict Edit : チェックを入れるとポストビューの編集を管理者だけに制限できます。

Time Between Counts : 1回のユーザー訪問数の時間を入力します。

Time Data Interval : 設定した数値よりも前のデータを削除します。期間を制限せずにデータを保存する場合は、0(ゼロ)を入力します。

Flush Object Cache Interval : キャッシュされたビュー数をオブジェクトキャッシュからデータベースにフラッシュする頻度です。

Exclude Visitors : 選択したタイプの訪問者から投稿ビューカウンターを非表示にする場合は任意の項目にチェックを入れます。「robots⇒ロボット、Logged in users⇒ログインユーザー、guests⇒訪問者、selected user roles⇒選択したユーザー(メニューが開き選択できる)」※ロボットとログインユーザーにはチェックを入れておくとよいでしょう。

Exclude IPs : 除外するIPアドレスを入力します。

WP-PostViews(Override existing Post Views Counter data.) : ポストビューのデータをWP-PostViewsプラグインからインポートします。(既存のポストビューカウンタデータをオーバーライドします。)

Deactivation: : 無効にすると、すべてのプラグインデータを削除できます。

Display

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Post Views Label : 記事の下などに表示されるポストビューカウンタフィールドのラベルの表示です。

Post Type : ビュー数が表示されるポストタイプを選択します。

Page Type : ビュー数が表示されるページタイプを選択します。

User Type : 選択したタイプの訪問者から投稿ビューカウンターを非表示にします。

Position : 投稿ビューカウンターをどこに表示するかを選択します。 手動で表示するには、「manual」を選択し[post-views]ショートコードを使用します。その他記事の前、記事の後を選択できます。

Display Style : ポストビューカウンタを表示する方法を選択します。Iconやlavelのチェックを外すと表示されなくなります。

Icon Class : アイコンに設定するClassです。任意で設定可能です。

ウィジェットに挿入して表示させる

「Most Viewed Posts」をウィジェットにドラッグ・アンド・ドロップします。

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ウィジェットの設定を行います。

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Title : ウィジェットに表示されるタイトルを設定します。

Post Types : 表示させるポストタイプを設定します。

Number of posts to show : 表示させる記事数を設定します。

No posts message : 表示できる記事がない場合に表示させる文言を設定します。

Order : 昇順降順の設定をします。

Display post views? : チェックを入れるとアクセス数を表示します。

Display post excerpt? : チェックをを入れると記事の一部を抜粋して表示します。

Display post thumbnail? : チェックを入れるとサムネイル画像を表示します。

使ってみた感想のまとめ

特に難しい設定もなくすぐに利用できます。

人気記事を紹介しているとサイト回遊率も上がりますのでSEO的にもプラスになります。

ぜひ利用してみてください。

ABOUT US
山田 どうそん
Udemy受講生2万人以上の自動化マーケティング講師。ビジネスはオンラインで完全に自動化させることが最も重要だと思っている。偽の自動化ではなく本物の自動化しか興味がない。Udemy→海外ツールを使ったマーケティングファネル→サブスク。自動化にはこの3つのスキルが重要でそれ以外のスキルは不要。何より優先すべきは時間。